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今日は昨日とはうって変わり朝から小降りの雨でした。
時折、雨足が強くなることもあり、僕の担当する屋外現場では一時的に作業の中断を余儀なくされました。

工事監督者である僕の仕事は、まず第一に安全!です。
安全というのは決められたルールを守るというのが前提ですので、ルールを守って貰うように工夫するというのが僕の役割だと思います。

雨の日の作業は特に気を使います。

足元が滑りやすくなりますので、高いところでの作業は出来るだけ中止して貰うようにしています。

当然、危険を伴う作業は、多少の工程の遅れを招いたとしても中止して貰うように話をします。

安全の基本は、「自分の身は自分を守る。」です。
当然、僕も危険な作業をする時は、しっかり保護具を使用して、安全帯をして作業をしてます。
(模範とならないといけませんからね!)

常に僕が朝礼で言うのは、”もし怪我をしたら誰も喜んでくれない。自らも痛い思いをする。更に家族は悲しませるし良いことは何一つありません。 ”です。
怪我をする為に仕事をしているのではなく、家族とともに幸せになるために仕事をしているのですから当然と言えば当然です。

しかし、時として人間は当たり前のことを出来ないことがあります。
あとで考えたら、なんであの時あんなことをしたんだろう?とか、ああしておけば良かったとか思います。

まさに、”後悔先に立たず”です。

怪我をする主な原因は、”近道行為”です。
まあいっか?とかこれくらいいいや!ってのが、積もり積もって大きな事故に繋がります。

行動科学的に言えば、人間はどうしても楽をするほうを優先(結果がすぐに出る行動を優先)する動物だといくことらしく、物事が長続きしない原因も結局はそこに行きつくそうです。
詳しくは、”行動科学”について書かれている本等を読んでみたら面白いと思います。

人間は欲しい結果をすぐに得られる方法を取る習性があるようなので、”これくらいいいか?”とか”こっちのほうが面倒くさくない!”という行動を選択するように脳が司令を与えるようです。

危ない行動も実は、脳が司令してやっている行動なのですね。

だから、僕らは様々な工夫をして脳が危険作業の司令を出さないような、かりに出したとしてもその行動を打ち消すような動きをするように、環境づくりや仕組み作りをしなければならないのです。(コーチングにも通ずるところがありますね。)

コーチングの本等には、”ゴールセッティング”をしなさい。そうすれば、きっと思ったようになる。”
と書かれているものを良く見かけます。表紙や題名には大きく謳ってます。

ただ、そのようなものでも、良く読んでみたら、実はゴールセッティングよりも、設定したゴールに辿り着くまでのプロセスが重要だ!と書いてます。

気の利いた本になると、そのプロセスの手順とかを説明しているものもありますが、事実、このプロセス設計を説明するだけで本が何冊も書けるので余り詳しく書いている本はありません。
(各項目毎に本をセレクトして読んで行かなければ、全てが中途半端で終わってしまいます。ゴールセッティングの本だけ読むだけではダメなんですね。)

僕ら工事監督者は、安全に工事を終わらせるというゴールを設定して、安全に作業して貰うためには、作業員さんをどのように導いて行かなければならないかという道標役(みちしるべ役)だと思います。

ただ単に”安全作業をして下さい”というのは、ゴール設定だけ促して、プロセスを書いていない本のようなものなので、しっかりプロセスも勉強してみんなが笑って帰れる職場づくりを実践していきたいと思います。

 



明日も寒くなるようです。特に僕の住む山口県はところにより一時雪が降るような予報も出ています。
防寒対策もきっちりして…。して貰って…。明日も一日頑張りたいと思います。

 

帰ったら、ひな祭りのケーキがありました。
勉強する前に、甘いもの(ケーキ)を食べて血糖値を上げました。
(太るのが多少心配ですが・・・。)

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